酵素断食 体調不良

風邪や体調不良の時こそ酵素断食は効果を発揮するんや!

トニー北原

 

風邪ひいとる時や、体調不良の時こそ酵素断食をやるべきや。

 

「え?風邪の時こそ栄養を取らなきゃいけへんのでは?」と思う人は、この記事を読んでおいておくんなはれ。

 

きっと今までの常識が覆されるのでびっくりすると思うで。


「風邪の時に沢山食べろ!」は間違っている

トニー北原も幼少のころからつい最近まで、風邪を引いて寝込んだ時に、父母には、
「たくさん食べて栄養つけて風邪をな治すんやで〜」と言われていました。

 

寝込むトニー北原

 

だから、”風邪を引いたら無理してでも食べないといけない”と思い込んでいました。
しかしこれは間違った知識なのです。

 

風邪を引いた時に、体の中では、”風邪の原因VS代謝”が戦っています。

 

代謝としてひとくくりにしましたが、具体的には、

  • 解毒作用
  • ウイルスを体外に排出
  • 汗を沢山出して水分として悪い物を排出
  • 体内温度を高くして、ウイルスをやっつける

等々、こういった作用が働きます。

 

これは全部、代謝活動にあたります。

 

代謝活動を、スムーズに行う為には、体内の代謝酵素が沢山必要です。

 

しかし、この時に”風邪だから栄養を付けなきゃ!”といって食事をすると、
体の酵素が代謝ではなく消化酵素として消費されてしまいます。

 

体の具合が悪くても、食事をしたら消化酵素の方に酵素が優先されてしまいます。

 

不健康な人の消化酵素と代謝酵素の割合

 

すると、ウイルスや風の原因と戦うための酵素や代謝が、力を十分に発揮できません。

 

結果として、治るのが遅くなってしまうのです。

 

風邪の時こそ断食して酵素を代謝に回すように工夫する

風邪のときは、何も食べずにじっとしているのが一番です。

 

もっと詳しく言うと、風邪を引いたり体調不良の時は、
一歩も動かないで、風邪の原因と徹底的に戦うようにしているのが一番です。

 

健康な人の消化酵素と代謝酵素の割合

 

上記の画像が、風邪やウイルスと闘うための理想の酵素バランスです。

 

消化酵素が減り代謝酵素が増えてくると、
下記図にある代謝酵素の役割が順調に進みます。

 

体内酵素の使用用途

 

動物がとても良いお手本を見せてくれます。

 

動物が体調を崩すと、一歩も動かずに、エサも食べずに、じっとしているそうです。
それが体を直すに一番良い選択だという事を、動物は本能でわかっているからです。

 

胃もたれ、二日酔い、食あたりの時も食べないでじっとしていると良い

風邪だけではなく、胃もたれや二日酔いの時にも、
食べないでじっとしていると、体の改善しようとする機能が最大限に発揮されます。

 

風邪だろうが、体調不良だろうが、体の調子がわるいな〜。。。と感じたら、
とにかく食べないで、じっとしているという選択をとるようにしましょう。

 

いまだに、間違った知識が改善されていなくて、
”風邪=たくさん食べろ”と言う人がいますが、
間違った知識なので気を付けるようにして下さい。

 

沢山食べても消化の負担が増えるだけで、
自己治癒力の低下につながるだけです。

 

まとめると風邪や体調不良の時こそ酵素断食をやるべき!

「風邪の時も断食ダイエットってやっていて大丈夫ですか?」という質問を頂きますが、
風邪や体調不良の時こそ、最高のタイミング!と言えます。

 

風邪が治るスピードが速くなるうえに、ついでに痩せてしまうわけですからね。

 

人間の酵素メカニズムが理解できれば、
どれだけ断食が有効に働くのかがわかると思います。

 

酵素ドリンクをいくら飲んでも、酵素の補充はできない!」もお勧めなので、
一緒に読んでみてください。

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