準備期間なし 断食 効果

準備期間を行わないで断食を失敗している人が沢山いる

トニー北原の元にはお問い合わせより断食の実践報告が沢山届きます。
その中には「失敗した」という報告もあるのですが、失敗されている人の共通点を聞いていくと準備期間と復食期間をしっかりと取り入れていない事が挙げられます。

断食の失敗とは、デトックスがしっかりと行われない事です。
デトックスが開始されているサインは好転反応が起きたか起きなかったで判断します。

準備期間を取り入れないで断食を実践すると好転反応が起きずに、体には何の変化も現れないまま断食が終了してしまうケースもあるようです。

準備期間を取り入れないで断食をすると断食日数が足りない

準備期間を行わないで断食をすると、デトックスが開始される前に断食期間が終わってしまうケースもあります。

好転反応がスタートするのは断食をして2日目の昼頃〜夕頃時に起きます。
準備期間を取り入れないと好転反応が起きるタイミングがどんどん遅くなってしまいます。

その為、断食の日数不足によってデトックスが開始されないで断食が終了してしまっている人も多いようです。

断食というと、どうしてもメインである断食期間ばかりが重要視されてしまいますが、実際には準備期間と復食期間は断食期間と同じかそれ以上に重要で大切な工程です。

準備期間は断食の為の助走のようなイメージです。準備期間を入れないで前日まで普通の食事をしているといざ断食をしてもすぐにデトックスが行われないので断食の日数不足で失敗してしまうわけです。

そうならないようにする為に準備期間をしっかりと行う事が重要です。

準備期間を取り入れなければ断食は意味がないか？

意味があるかないか？と考えると準備期間をとりいれなくても断食の意味はあります。
カロリーを減らすこともできるし多少なりともデトックス効果も多少はあります。

ただし準備期間を取り入れる時よりも効果が少ないので身体の変化に気が付けるレベルに満たないで終わる場合もあるわけです。

トニー北原にメールとして頂く「断食をしても変化を感じられなかった」と言う人の共通点が準備期間にあるのでしっかりと実践した方が効果的です。

断食は毎週やったり連発するものではないので1回1回の効果を最大限にまで引き出して実践する事をお勧めしています。