トニー北原 基礎代謝

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太りやすい体質、太りにくい体質の正体とは？

結論から言いますと、
太りやすい、太りにくいの違いは、基礎代謝量の違いの事です。

 

基礎代謝量と言うのは、運動も何もしないで、
息をしたり、臓器を働かせたり、心臓を動かしたりしているだけで消費できる、
１日消費されるの最低限のカロリー量の事です。

 

太りやすい、太りにくいというのは、この基礎代謝量が大きくかかわっています。
下記の表を見てください。

 

年齢と体重による基礎代謝の基準値が表記されています。

この表をみて、トニー北原のダイエット前の体重で、
１日に消費できるカロリーを出してみたいと思います。

 

トニー北原は３０歳でダイエット前は６８．５０kgでした。

 

　

 

基礎代謝の基準値表の男性の３０歳の所には、”２２．３”と表示されています。
なので、【22.3×68.5＝1527.55Kcal】になります。

 

トニー北原の年齢と体重ですと、1日に消費できる基礎カロリーは、
1527カロリーという事がわかります。

 

太りやすい人は消費カロリーが少なく、太りにくい人は消費カロリーが多いという事

単純にこういう事です。

• 太りやすい人＝消費カロリーが少ない
• 太りにくい人＝消費カロリーが多い

 

なので、両親から太りやすい体質が遺伝するという事は絶対にありえないんです。

 

そしてこの消費できるカロリー量を左右する基礎代謝量は、
新陳代謝がスムーズになればなるほど、向上していきます。

 

新陳代謝を簡潔に説明すると、体の細胞の入れ替わりの事を言います。

 

体の細胞の入れ替えが上手にできていて、常に良い細胞状態を保つことができれば、
基礎代謝量が高くなり、消費カロリーも高くなります。

 

体の細胞の入れ替えが上手にできていない場合は、
古い細胞や老廃物が体に残り、基礎代謝がスムーズじゃなくなるので、
消費できるカロリーが低くなるという事です。

 

遺伝はないが、太っている両親と一緒の食生活をしていたら太る可能性は大

上記の説明で、遺伝で太りやすいというのは間違えという事がわかって頂いたと思います。

 

ただ、気を付けなければいけないのが、
食生活の習慣は気を付けないといけません。

 

新陳代謝を乱す大きな原因が、
酵素を浪費する食生活をおくってしまう事です。

 

そして、この食生活の習慣と言うのは、
殆どの人が両親からの教育で作られていくと思います。
親が食べている物を、子供も一緒に食べますからね。

 

両親が肉好きで、野菜を食卓に並べる習慣がまったくなく、
１日３食を肉や魚を食べていたら、太っている可能性が高いと考えられます。

 

そして、そういった食生活を親と一緒に送って、習慣化していたら、
今は痩せていても、基礎代謝量が低下していったら、必ず太ります。

 

遺伝はありませんが、親から受け継がれた、間違った食の習慣が、
太ってしまう原因だとトニー北原は思っています。

 

基礎代謝は絶対に下がる！だから基準値を上げる為の、断食が有効！

基礎代謝の基準値表を見て頂ければわかると思いますが、
加齢とともに代謝量は必ず下がります。

 

１０代と、５０代の基礎代謝量を比べてみると、２倍近くの違いがあります。

 

基礎代謝を下げない様に工夫していかなければ、どう考えても太っていくと思います。

 

 

そして、今の現代の食事というのは、基礎代謝量を悪くしまくる、最悪な食生活ともえます。

 

ファーストフード、コンビニ食、スーパーの惣菜食、インスタントラーメン等々、
基礎代謝量を低下させるための食事みたいなものです（汗）

 

ですが、代謝を回復させる方法も勿論あります。

 

それは、酵素を中心に考えた、正しい食生活と、
酵素を摂り入れながら行う断食です。

 

そもそもなぜ代謝が低下するかと言うと、
乱れた食事により、体内の活動を促す酵素という物質が、
消化活動につきっきりになってしまう為に低下してしまうのです。

 

酵素については、「酵素っていったい何なのさ？！」にどこよりも詳しくまとめてあります。

 

消化活動を、できる限り楽にしてあげると、
酵素は代謝に集中することができるんです。

 

そうすると、新陳代謝がうまくいき、基礎代謝量も上がっていきます。

 

断食は、食事を一時的に立つので、胃や腸の消化活動をお休みすることができます。
すると、体のなかで酵素が代謝に集中することができるので、
今までできなかったお掃除が一気に行われるのです。
※お掃除と言うのは分かりやすくする為の表現です。

 

すると断食中に体の細胞一つ一つが生まれ変わるので、
消費できるカロリー量も上昇するという事です。