酵素ダイエット リバウンド

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そもそもリバウンドの原因というのは、

ダイエットをした後にリバウンドの原因になってしまうのは以下の理由です。

• 飢餓状態になり筋肉をエネルギーに変換し筋肉量が低下する
• ホメオタシスが働きエネルギーの消費量が減少する
• 満腹中枢を刺激する物質が減る

一個ずつ説明させて頂きます。

 

飢餓状態になり筋肉をエネルギーに変換し筋肉量が低下すると何故いけないのか？

脳や体のエネルギーで重要なのがブドウ糖なのですが、
ダイエットをして十分な栄養（糖分）が取れていないと体が飢餓状態になります。

 

すると、体内に蓄えているブドウ糖以外のもので糖分を作ろうとします。
この事を糖新生といいます。

 

飢餓状態に入り糖新生が行われると筋肉を分解してエネルギー（糖分など）に変えていきます。
すると筋肉量が減ってしまうので一日に消費できるカロリー量が減ってしまいます。

 

ダイエットで成功しても筋肉低下でカロリーが減ってしまうので、
今までと同じような生活をしていても結局カロリーオーバーになってしまい、
リバウンドにつながってしまいます。

 

筋肉量とカロリー消費量の関係性は、
”ある”とか”ない”とかいろんな議論がされてるらしいんですが、
トニー北原的には気にかけている部分もあるので、
当サイトでは、とりあげさせていただきました。

 

ホメオタシスが働きエネルギーの消費量が減少すると何故いけないのか？

ホメオタシスは生体恒常性ともいい体の状態を保とうとする機能の一つです。
体の中に入ってくるエネルギー量が著しく減るとホメオタシスが機能します。

 

ホメオタシスが働くとエネルギーの消費量を減らそうとする効果があります。

 

この効果はダイエットをやめてもしばらく続きます。
ダイエットの後に食べてしまうとエネルギーとして使用される量が減っているため、
脂肪として蓄えられてしまいます。

 

これむっちゃ怖いですよね？耀はカロリーの消費量が減るので、
今までは大丈夫だった食生活も、ＮＧになってしまう可能性が高いという事です。

 

このホメオタシスが原因でリバウンドをしている人がとても多いみたいですね。

 

満腹中枢を刺激する物質が減ると何故いけないのか？

食事をすると満腹中枢を刺激して「お腹いっぱい」と教えてくれる物質が出るのですが、
ダイエットをすると満腹中枢を刺激する物質の量が減ってしまいます。

 

これはダイエットをすることにより栄養不足が続いた為に、
脳が栄養を確保しようとするための働きの一つです。

 

簡単にいうと食べてもなかなかお腹にたまらない感覚になる＆鈍くなるって事です。

 

「栄養が入ってこないからもっと食べろ」というサインがでやすくなっている状態です。
ダイエットをした後に以前より食べる量が増えてしまうのもこういった原因があるからです。

 

食べ出したら止まらない人っていうのは、
これプラスホルモンのインスリンが関係しているそうです。

 

またインスリンについては改めて解説しますが、
「食べたくなるホルモン」みたいな感じに捉えてください。

 

インスリン自体は血糖値を下げる働きをするんですが、
急激に血糖値が下がると低血糖に陥ります。

 

すると脳が、「甘いもの食べて！とにかくなんか食べてくれ！」と指示を出すので、
食べ出したら止まらなくなってしまうのです。

 

これでリバウンドする人もめっちゃ多いそうですね。

 

なら酵素断食ダイエットはどうなのか？

ここまで聞くと、「断食をする酵素ダイエットだってリバウンドするんじゃないの？」と、
思うかもしれませんが酵素ダイエットはそうはなりません。

 

酵素ダイエットは酵素ドリンクを飲みながら断食をするので、
体が飢餓状態にならないように必要な栄養素を酵素ドリンクから補給できます。

 

そのため筋肉が極端に減少する事も防げますし、ホメオタシスが働くことも防げます。
栄養を補給しながら行うので、満腹中枢を刺激する物質の量も減りません。

 

酵素ドリンクに入っているフルーツや野菜の甘みから糖分の補給もできます。

 

酵素ドリンクを飲みながら行うダイエットは体を栄養不足の状態にしないので、
ダイエット後に起きるリバウンド原因を作らずにダイエットすることが可能なのです！

 

もっとわかりやすく言うとマイナス面のリスクがないダイエット方法と言うことです。

 

次の記事では、
酵素ダイエットなら痩せるだけではなく健康も手に入る」というテーマで、
健康についてフォーカスをあててお話しさせて頂きます。