酵素断食後 リバウンドを防ぐ 習慣 食べ方

食事の半分は必ず生食るするべし！

 

生食と加熱食の割合は、”生食６”対”加熱食４”か”５対５”で、
できるだけ生食を多くとり入れるように意識していきましょう。

 

 

酵素が大事だからと言って、生食１００％は正直無理だと思います。
焼いた肉を食べたい時もあれば、魚を食べたい時があります。

 

それに、生食だけだと、
動物性の食品から摂取できるアミノ酸やビタミンB12が不足しがちになります。
野菜も加熱すると摂りやすくなる栄養素、カロテンなんかもあります。

 

加熱するメリットもあるので、”６対４”か”５対５”のバランスが良いので意識をしてください。

 

食事で口にする物の半分を、生野菜やフルーツにすることで、
大きなカロリーダウンも見込めます。

 

酵素断食をやった後だと、生野菜やフルーツの素材の美味しさに目覚めるので、
そんなに大変ではありません。

 

もし、「わしには無理じゃ」という人は、断食をやってから試してみてください。
断食をして、体の調子が元に戻れば、今までの食生活と大きく変わります。

 

トニー北原が食べている内容ですが、今日の昼食は下記のような感じです。

 

 

お米はとくにいらなかったかな〜・・・って感じです。生野菜＆加熱野菜でフィニッシュ。
左の変な塊は、断食してから好きになったフキ味噌です。めっちゃうまいで！

野菜と肉と魚と卵の摂取量

 

野菜	１日４００グラム以上が理想です。 朝、昼、夕の合計で４００グラムを目指してください。 野菜には、食物繊維やファイトケミカルも豊富なので、多く食べても”食べ過ぎ”という事はありません。
肉	１週間で１００〜２００グラム程度が理想量です。 １食で７０〜８０グラムに抑えるようにしましょう。 肉を食べる日は、魚を控えるようにして下さい。 １週間で食べても１回〜３回が限度です。
魚	１週間で２００〜３００グラム程度が理想量です。 １食の量は、肉とお内で７０〜８０グラムが理想です。 魚を食べる日は肉を控えるようにしましょう。 １週間で食べる回数は、３回〜４回を限度にしてください。
卵	卵は１週間で３〜４個に抑えるようにしましょう。 アレルギーを持つ人が増えてきていますが、当然アレルギーがある人は食べなくていいです。肉や魚、卵を食べる理由は、アミノ酸とビタミンB12にあるので、卵から補給できなくても、肉と魚から補給できるので問題ありません。

朝、昼、夕の三食で、野菜を４００グラム以上食べるように意識してください。
そして、その４００グラムの量を、”生食６”対”加熱食４に”、
もしくは５対５にするように意識してください。

 

肉や魚を食べてもバランスが崩れないように意識ししましょう。

食事の最初は必ず生野菜から食べるべし！

 

食事の最初は、必ず生野菜からスタートしてください。

生野菜が無ければフルーツでも構いません。

 

ぬか漬けや納豆、キムチなどの発酵食品でもＯＫです。

 

酵素がたっぷりと含まれている食べ物を、一番最初に食べると、
その後に食べた物の消化のお手伝いをしてくれます。

 

食べる順番としては、
”生野菜、フルーツ、発酵食品　⇒　加熱された野菜　⇒　肉、魚、卵　⇒　ご飯、麺、パン”
が理想です。

 

こうすると、先に食べた、
”生野菜”、”フルーツ”、”発酵食品”に含まれている食物酵素が、胃をの中に待機する形になります。

 

そこに、”加熱された野菜に含まれている食物繊維”　⇒　”肉や魚、卵に含まれている動物性たんぱく質”　⇒　”ご飯、パンや麺類に含まれている糖質”　が、順番に入っていくので、体内の酵素消費をできる限り防いでくれます。

 

超理想と言える順番の食べ方です。

 

代謝を下げないで、痩せ体質を作りキープしてくれる効果も見込めるので、
必ず実践してください。

 

一番最初に食べる事をお勧めしているのは、大根おろしです。
大根は酵素も多く、おろすことによって、酵素の量が何倍にも増えます。

 

おろすと増えるのは、酵素が大根の細胞の中に閉じ込められていて、出てこれないからです。
下すことにより、細胞一つ一つの扉が開くので、酵素が一気に放出されます。

 

酵素栄養学で言われているのは、”大根最強説”です。
酵素関連の書籍にだいたい大根おろしが紹介されています。

１日の生理リズムに合わせて食事と時間を選ぶべし！

 

酵素栄養学では、１日の生理リズムというものが定められています。
といっても、人間の代謝に合わせているので、この通りに生活していく事が一番理想で、痩せやすい体になっていきます。

 

”痩せやすい体”の定義は、新陳代謝がスムーズに行えて、
１日の消費カロリーが最高値にある状態の事を指します。

 

その為には、このリズムに合わせて食事を行い、
消化酵素をできる限り減らして、代謝に注ぎ込む工夫が大切です。

 

特に代謝に酵素を使いたい時間帯は、

• 20：00〜4：00の吸収と代謝の時間
• 4：00〜12：00の排泄の時間

です。

 

この時間帯に食事をしてしまうと、体の中で消化酵素の使用が多くなり、
代謝の活動が低下する傾向にあります。

 

この表をみると、感の良い人はお気づきかもしれませんが、
多くの人が朝食にしている、朝の6：00〜10：00の時間帯は、
排泄の時間にあたり、消化酵素を使用したくない時間帯です。

 

なので、朝食はまた後でも言いますが、
フルーツか、生野菜にして、極力消化酵素を使わないメニューにしましょう。

 

酵素ドリンクに置き換える選択も、最高に良い朝食です。

 

お肉や魚、卵、パン、米、麺を食べる時間は、
12：00〜20：00の栄養補給と消化の時間帯にしましょう。

という事で、朝は必ず酵素ドリンクか生野菜かフルーツにするべし！

 

酵素栄養学では、”朝ごはんをしっかり食べている人は痩せられない”と言われているほど、
朝ごはんの摂り方は重要なのです。

 

最悪なパターンが、マーガリンたっぷりのトーストパン＆スクランブルエッグとかです。

 

 

上の写真は、ホテルに宿泊したらついてきた朝食です。
もったいないのですべて頂きましたが、こういった朝食はリバウンドの原因になります。

 

「この朝食はアカンは・・・ホンマ頼むで〜・・・」
「野菜がついていたのが唯一の救いや・・・」
「でもこの野菜量じゃ全然足りてへんで」

 

 

朝から、大量の消化酵素を消費するようになるので、
食べた後は体を維持しようとして、起きたばかりなのに眠くなります。

 

体にとって大きく負担になるし、痩せにくい体質一直線になるので、
もしこんな朝食をしていたらやめましょう。

 

酵素ドリンクか、生野菜、フルーツがお勧めです。
お腹いっぱいにしないと力が出ないというのは、”錯覚”です。

食事の量を腹６分目〜８分目に減らすべし！

 

食事の量を減らすことで、カロリーダウン、消化器官の休憩、代謝酵素の温存ができる！
６分目〜８分目と聞いて、「そんなん無理じゃ！」とおもうかもしれませんが、
断食をやった後だと、スムーズにできます。

 

トニー北原の３日間断食体験談はコチラ

 

お腹いっぱいまでに食べ続け、それを習慣にしていたら、
カロリー過多になり、永遠と太り続けます。

 

かなり危険なの事を、知らないので、やっている人が多いのです。

 

食事の量を減らすように意識しましょう。
もし、「我慢できなくてたべちゃう〜・・・」と言う人は、断食から入っていって下さい。

 

断食をして、体の機能を正常に戻していくと、食事の量は自然と減っていきます。

沢山の水を飲んで水分を補給するべし！

 

体の中の水分が不足していくと、代謝活動に乱れが生じてきます。
ダイエット中、ダイエット後は、水分を多くとるように心がけましょう。

 

できれば良質な水、ミネラルウォーターや、浄水器から出てくる水分がお勧めです。
体のほとんどが水でできていて、毎日のように汗や尿から水分が出ていきます。

 

常に新鮮な水分に入れ替えるようにしましょう。

 

 

トニー北原は、「１日で最低でも１．５リットルは飲むようにしてるで！」

ダイエット日記で意識を高めるべし！

 

日記をつけてダイエットをする方法がありますが、かなり有効な方法です。
酵素断食を実践する前から、全ての食べた物、日付、体重、体脂肪を記載していきましょう。

 

自分の食生活がそのまま数字として出るので、振り返りには最高のアイテムです。
お金をかけずにできる事なので是非取り入れましょう。

 

スマホやアイフォンのメモ帳やカレンダーでもＯＫです。

 

優光泉には、ダイエットチェックシートが付属されているので、必ず活用しましょう。

 

コピーして、何度も使いまわすといいですね。

 

手帳とかに挟んでおいて、空いた時間は見る癖をつけると、
意識がガンガン向上されていきます。