トニー北原 リーキ・ガット症候群

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小腸が炎症を起こしておる時に起こるリーキ・ガット症候群

食生活が乱れてくると、その延長ではアレルギーになりやすくなったり、
今までかかったことのない病気になる可能性も出てきます。

 

その原因は、小腸の壁がテニスのラケットのガットが緩んだように時のように、
歪んでしまうのが原因です。

 

歪んでしまうと、隙間が広くなり、普段だったら入ってこられないような異物が、
血液の中に侵入してきます。

 

 

 

上記の図を見比べてみるとわかると思いますが、
健康状態だったら、消化不足で吸収されない状態の異物（栄養素）でも、
リーキ・ガット症候群を引き起こしていると、通り抜け（吸収）られてしまうのです。

 

消化不足の異物が入ると体はどうなる？

消化不足の異物が入ってくると、アレルギー反応を引き起こします。

 

本来でしたら、血液の中に入ってこれないサイズの栄養素が入ってくると、
人間の体に備わっている免疫システムが、それを”異物”として判断します。

 

すると、体がに障害が出ないようにする為に、その異物を抗体で包み込むそうです。

 

この、体を守るために行われる行為が、
アレルギーを引き起こすもっともな原因です。

 

リーキ・ガット症候群で起きるアレルギー反応は？

リーキ・ガット症候群が起こすアレルギー反応	喘息 鼻炎 花粉症 アトピー性皮膚炎
リーキ・ガットが影響と言われている病気	膠原病 クローン病 神経疾患 潰瘍性大腸炎
2007年に新しく発表されたリーキ・ガットの関連病気	糖尿病 心臓病 肝障害 脳卒中 肥満

 

リーキ・ガット症候群を引き起こす原因は悪玉菌

ここまで読んで頂ければ、リーキ・ガット症候群の怖さが十分に分かったと思います。
トニー北原も、自分で書いていて怖くなっているくらいです。

 

しかし安心してください。
リーキ・ガット症候群は、誰でも改善できると考えています。

 

その理由は、引き起こしてしまう原因が悪玉菌にあるからです。
小腸に悪玉菌が増殖してくると、アルカリ性の物質を大量にだします。

 

すると酸性である腸の粘膜が溶かされて、爛れ（ただれ）たような状態になります。
それが、リーキ・ガット症候群の正体です。

 

そして、下記が引き起こす原因となる生活の部分です。

リーキ・ガットを引き起こす原因	タンパク質の過剰摂取 砂糖の過剰摂取 食生活の乱れ 薬の併用が多い人

見て頂けば分かるように、食生活の乱れから起きる物ばかりです。

 

アレルギーを改善している人の多くが、
「食生活を改善したら治った」「前より緩和した」という話を聞きます。

 

アレルギー改善系の書籍でも、だいたい食生活の改善がポイントとなっているようです。

 

もしアレルギーで悩んでいる人がいたら、
食生活を正してくれる酵素を中心とした食生活をおくれば、
改善できる可能性が十分にあるということがわかりますね。

 

トニー北原の喘息も改善した！